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がん予防に効果的なハーブ5選

人生100年時代と言われており、健康寿命も伸びてきています。

しかし、現代社会では様々な病気も増えてきており、

特にがんは深刻な問題となっております。

日本人の死因No1となっているがんですが、

いかにがんにならないようにするかの予防や、対策が重要視されています。

2人ないし3人に1人が癌に罹患するといわれている以上、どうして自分だけは無関係と言えるのでしょう。日常に気を付けるという意識は必要ではないかと思いませんか?

本記事では、がんをテーマに取り上げてみます。

この記事を読んで、がん予防を日常的に行い、

健康的な毎日を過ごしていきましょう。

  • こんな方にオススメ

・健康に対して高い意識を持っている方

・がん予防に対して興味を持っている方

・日常的に取り入られるがん予防方法について理解したい方

  • この記事を読んで分かること

・主ながんの種類

・がんリスクのある食品や、原材料

・がん予防になるハーブたち

こちらの記事が皆さまの日々のお悩み改善に少しでも役立てれば幸いです。

では、見ていきましょう!

■がんにかかる原因と、主ながんの種類

がんの原因は多岐にわたり、個々のがん種類によっても異なる場合があります。

以下に一般的ながんの原因について3つ説明します。

  • 遺伝的要因

一部のがんは遺伝的な変異に関連していることがあります。

家族歴や特定の遺伝子の変異ががん発症のリスクを増加させる可能性があります。

  • 環境因子

環境中の物質や条件ががんのリスクに関与することがあります。

喫煙、紫外線暴露、放射線、化学物質(アスベストやベンゼンなど)、大気汚染などが

環境因子として挙げられます。

  • 生活習慣

健康に悪影響を及ぼす生活習慣は、がんのリスクを高める要因となることとなります。

不健康な食事、肥満、運動不足、過度の飲酒、喫煙などがこれに該当します。

遺伝子要因に関しては対策するのが困難ではありますが、

環境因子と、生活習慣に関しては日常的に対策できる原因です。

では。これらの原因により、どういったがんになるのでしょうか。

  • 代表的ながんの種類について10紹介します。

① 肺がん

主な原因は喫煙ですが、紫外線や放射線の暴露、化学物質の吸入も関与すると言われています。

② 乳がん

女性の乳房組織に発生するがんで、

遺伝的要因や女性ホルモンのバランスの変化が関与すると言われています。

③ 大腸がん

遺伝的要因や生活習慣、食事習慣(高脂肪・低繊維食品の摂取)が

関連していることが知られています。

④ 前立腺がん

主な原因はまだ解明されていませんが、

遺伝的要因や、加齢によるホルモン変化が関与している可能性があります。

⑤ 子宮頸がん

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染が最も一般的な原因です。

⑥ 膵臓がん

主な原因はまだ不明ですが、喫煙、肥満、遺伝的要因が関与する可能性があります。

⑦ 胃がん

ヘリコバクターピロリ菌(Helicobacter pylori)感染、

食事習慣(塩分や保存食品の摂取の過剰)、喫煙、遺伝的要因ストレスが関与すると言われています。

⑧ 肝がん

慢性的な肝炎ウイルス感染(B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルス)、肝硬変、

アルコールの乱用、肝臓に対する化学物質(アスベストやベンゼン)の暴露が

関連しています。

⑨ 食道がん

食道の長期的な炎症(胃食道逆流症やバレット食道)、喫煙、アルコールの多飲、

食道に対する化学物質(ニトロソアミンなど)の暴露が関与するといわれています。

⑩ 皮膚がん

長期間の紫外線暴露(紫外線からの日焼けや日光浴)、

日焼けの度合いや頻度、遺伝的要因が関連しています。

これらは一部のがんの例ですが、がんの種類はさまざまであり、

個々の原因や関与要因は多岐にわたります。

希少ガンとして膣癌、小腸癌などのご相談もありました。

がん患者は体液が酸化していることが多いです。

酸化しているところを放置していると神経を刺激するため、身体が痛くなってきます。

がんの発症には複数の要素が組み合わさることがあり、

先ほど紹介した3つの原因である、

遺伝的要因、環境要因、生活習慣が相互に影響し合う可能性もあります。

他にも、日常で摂取する食べ物などからもがん発生リスクが高まる可能性もあるのです。

■がんリスクのある食品や、原材料

がんのリスクが高まる可能性のある食品や原材料はいくつかあります。

以下に代表的なものをいくつか挙げますが、

リスクの程度は個人や状況によって異なることに注意してください。

・加工肉

ベーコン、ソーセージ、ハム、ホットドッグなどの加工肉製品は、

高い塩分や保存料、添加物が含まれています。

特に、亜硝酸塩が身体に悪影響を及ぼします。

これらの食品の過剰な摂取は大腸がんのリスクを増加させる可能性があります。

・焼き肉や、焦げた食品

高温で焼かれた肉や魚、焦げ目のついた食品には、

ポリサイクリックアロマティック炭化水素(PAHs)と呼ばれる、

発がん性物質が含まれています。

これらの食品は胃がんや、食道がんのリスクを増加させる可能性があると言われていますが、そんなに気にする必要もないかと考えています。真っ黒にこげた食べ物をたくさん食べる人もいないでしょうから。

・高脂肪食品

高脂肪の食品、特に動物性脂肪の摂取が過剰な場合、

肥満や慢性的な炎症を引き起こし、がんのリスクを増加させる可能性があります。

バター、チーズ、肉の脂身などの過食も注意が必要といわれていますが。それよりも家畜を育てる際に使われるホルモンや抗生剤のほうが心配です。

・砂糖や、加工食品

高糖質の食品や加工食品は、肥満や糖尿病のリスクを高めることがあります。

これにより、がんの発症や進行を促進する可能性があるとされています。

適度な砂糖摂取については、癌はブドウ糖からエネルギーを得ているため、せっせと癌細胞に餌をあげているようなものです。

・高塩分食品

高塩分の食品は胃がんのリスクを増加させる可能性があります。

塩辛や漬物、スナック菓子などの過剰な摂取は控えるようにしましょう。

特に塩は食卓塩などではなく海の水から採ったものなどミネラルが豊富なタイプを選びましょう。

・トランス脂肪酸

フライドフード、パッケージされたスナック菓子、

マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸は、

心臓病だけでなくがんのリスクも増加させる可能性があります。

ラベルをよく確認し、トランス脂肪酸を含まないような選択肢を選ぶようにしましょう。

アッメリカでは既に禁止されています。

・飲酒

過度の飲酒は、口腔がん、喉頭がん、食道がん、肝臓がんなどの

リスクを増加させることが知られています。

がんリスクを減らすためには、節度を持って飲酒するか、

できるだけ控えることが重要です。

癌だけではなく海馬が収縮することでも知られています。

・食品添加物

人工的な着色料、保存料、甘味料などの食品添加物は、

一部の研究でがんのリスクと関連付けられている場合があります。

可能な限り自然な食品を選び、加工食品の摂取を減らすことが望ましいです。

以上が、一般的にがんのリスクが高まる可能性のある食品や原材料の例です。

健康的な食事習慣や、バランスの取れた生活スタイルが重要であることを理解し、

暴飲暴食など身体に悪影響な習慣を避けるようにしましょう。

また、医薬品などを常に摂取するのではなく、

身体に負担のかからない自然療法を習慣的に行うことが大切です。

自然療法中でも特にハーブを用いた予防や対策が注目されています。

次に、がん予防になるハーブについて紹介します。

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■がん予防効果のあるハーブ

がん予防に役立つハーブについて5つ紹介します。

これらのハーブをハーブティーとして飲むことで、日常的に楽しみながらがん予防に役立てましょう。

① ホーリーバジル

ホーリーバジルは、抗酸化作用や抗炎症作用を持ち、免疫力を高めると言われています。

また、ストレス緩和や心の安定にも役立つとされています。

味わい:爽やかさと、ミントのような清涼感

② ジャーマンカモミール

ジャーマンカモミールは、リラックスや睡眠の質を改善する効果があります。

また、消化を促進する、抗炎症作用があるとされています。

抗がん作用があることが研究で解明されております。

味わい:甘くフルーティーなりんごのような香り

③ ジンジャー

ジンジャーは抗酸化作用や抗炎症作用があり、消化促進や免疫力向上に役立ちます。

また、風邪や咳の緩和にも効果的とされています。

味わい:スパイシーでピリッとした香りと、刺激的な味

④ オレガノ

オレガノには抗菌作用や抗酸化作用があり、免疫力の向上や消化の促進に役立ちます。

また、風邪や咳の症状の緩和にも効果的とされています。

さらに、がんは真菌ではないかという研究発表も出ているため、

抗菌効果・抗炎症作用があるオレガノは効果的であり、

炎症性疾患の軽減に寄与する可能性があります。

味わい:清涼感のある香りと、ややほろ苦い味

⑤ コリアンダー

コリアンダーには消化を助ける効果や抗酸化作用があります。

タイ料理に使われるパクチーのことです。

また、抗炎症作用も持ち、炎症性疾患の緩和に寄与すると言われています。

さらに、抗菌作用や利尿作用もあるとされています。

味わい:柑橘系のような爽やかとした香り

以上、5つのハーブががん予防・対策に効果が期待できます。

あるいはアダブプトゲンの多いハーブをチョイスすることも選択肢のひとつです。

身体を健康に整えることが抗がんになりますので、

抗がん作用のあるものを身の回りに置いておくことが大切です。

ぜひハーブティーとして嗜んでみてはいかがでしょうか。

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■まとめ

今回は、がんをテーマに、

がんの原因や主な種類、がんリスクの高まる食品、

がん予防・対策に効果のあるハーブについてご紹介しました。

がん予防・対策に効果的なハーブは主にこの5つ!

① ホーリーバジル

② ジャーマンカモミール

③ ジンジャー

④ オレガノ

⑤ コリアンダー

がん予防においては、

適切なスクリーニングや、早期発見のための検査の受診、

健康的な生活を送ることが基本的に大切になってきます。

もしがんの恐れがある場合は早めに医療機関へ受診し、

早期発見・解決を行うようにしましょう。

人生100年時代に向けて健康的な身体づくりを行っていきましょう!

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