blog ブログ

Salon School

メディカルハーブにはどんな種類がある?その利用法とは

最近では、多くの女性が健康または美しさを保つためにハーブを利用する方が増えました。
ハーブはちょっとした息抜きにお茶を飲んだり、健康を意識した料理に利用したりするなど、
さまざまな方法で普段の生活にとりいれることができます。
特に、メディカルハーブについて興味のある方も多いのではないでしょうか。
今回は、メディカルハーブの使い方や選び方など、今すぐ試すことができる方法を紹介します。

  1. メディカルハーブの種類
  2. メディカルハーブの始め方
  3. メディカルハーブの使い方
  4. メディカルハーブの選び方
  5. ハーブティの飲み方
  6. メディカルハーブを使うときに注意することは?
  7. 普段の生活の中で取り入れていきたいハーブは?
  8. メディカルハーブを普段の生活にとりいれていきましょう。

メディカルハーブの種類

メディカルハーブの種類には、ハーブティや料理に使われるものなど、さまざまなものがあります。
メディカルとついているので、薬なのかな?と思う方もいるかもしれません。
メディカルハーブは、根本的に病気を治すものではありません。
健康を維持したい方や、いつまでも美しさを保ちたい方、ちょっとした不調に使いたい方などが利用します。
日本ではまだメディカルハーブを知らない方も多いでしょう。
実はヨーロッパなどでは、医師がメディカルハーブを処方することがあります。
日本でも一部の医師がメディカルハーブを処方しています。

メディカルハーブの始め方

メディカルハーブを利用したハーブティでは、いろいろなハーブをまぜて一緒に飲む場合がほとんどです。
はじめは、いろんなハーブを飲んでみたいと思う方も多いと思いますが、最初は一つの種類単独で飲むことをおすすめします。
どのハーブが自分に合っているか、合っていないかを確認するだけでなく、それぞれのハーブの味や香りなども楽しむことができるからです。
1種類だけで飲みにくいときは、レモンやはちみつなどを加えると飲みやすくなることがあります。
また、ハーブを選ぶときは、今日は身体が冷える、なんとなくそわそわする、そんなことから始めてみる方法もあります。
最初は、乾燥ハーブから始めるのをおすすめします。
また、ハーブティを飲むと身体の中で代謝され、尿として外に出てしまうため、定期的に飲み続けることが大切です。

メディカルハーブの使い方

メディカルハーブは、さまざまな方法で生活の中に取り入れることができます。
一般的なハーブティから、パック・チンキ剤などあまりなじみのないものなどあります。
まずは、簡単にできるものから始めてみましょう。

飲む

ハーブティ
ハーブを飲む方法として馴染みのあるものがハーブティです。
ハーブティは味だけでなく香りや見た目を楽しむことができます。
ハーブティには、熱湯でつくるもの、水からつくるものがあります。
ハーブティはそのままうがいとして利用することもできます。

カプセル剤
乾燥ハーブを細かく砕いたものをカプセルに入れたものです。
ハーブの専門店などで販売されています。

チンキ剤
ハーブをアルコール抽出して作られたものです。
チンキ剤は水にうすめて飲んだり、うがいをしたりします。
ただし、アルコールが入っているので、未成年や妊娠中の方、アルコールが弱い方は利用できません。

香りを楽しむ

ハーブを自然に楽しみたい方には、香りを楽しむ方法があります。
ハーブはそのままでも香りがありますが、ハーブをお湯に入れることで、お風呂や、蒸気を楽しんだりすることもできます。

ハーブをお風呂に入れる
お風呂にハーブを入れると、お湯は身体を温めるため疲れや免疫力をあげることができます。
ぬるめ(38度前後)のお湯にじっくり浸かるのがおすすめです。
肩までしっかり浸かる方法(全身浴)とみぞおちまで浸かる方法(半身浴)があります。
お風呂に入る時間がないときは、手浴や足浴などにも利用できます。

  1. ハーブをティーバックなどにつめます。
  2. お湯を入れたお風呂に乾燥したハーブを入れます。

部屋でハーブの香りを楽しむ
寝る前やリラックスする時間などに、ハーブを楽しめます。
自然に香りを楽しむだけでなく、部屋の乾燥を防ぐこともできます。

  1. 洗面器などにハーブを入れます
  2. 熱湯をそそぎます。

蒸気を吸入する
鼻やのどから蒸気を吸入します。温かい蒸気は、顔の血行を良くします。

  1. 洗面器にハーブを入れたあと熱湯を入れます
  2. 頭からバスタオルをかぶせ、目を閉じたあと、顔に蒸気があたるように顔を少しずつ近づけます。(近付けすぎないように注意)

塗る

ハーブは、飲む以外に、外から利用することもできます。

クリームにして塗る
ミツバチの巣から得られるミツロウをと植物油を使って軟膏クリームを作ります。
このクリームにハーブを加えて、必要な場所に塗ります。
クリームは、塗った場所を覆うので、乾燥も防ぐことが可能です。

パック
水やお湯に浸剤を入れたものを、タオルやガーゼなどを浸して、必要な場所に当てる方法です。
カラダの外から、ハーブを浸透させます。

作り方

  1. お鍋でお湯を沸騰させる
  2. 火を止めて、細かく切ったハーブを入れる。
  3. タオルやガーゼなどに浸して、軽くしぼる
  4. 必要な場所に当てる

メディカルハーブの選び方

初めてメディカルハーブを利用する方は、自分の好みの香りや味を選んでみてはいかがでしょうか?効能効果などから選ぶ方法もありますが、自分の好みでなければ、続けることが難しい場合があります。
リラックスしたいとき、シャキッとしたいときなど、自分にあったハーブを選んでみてください。

ハーブティの飲み方

それでは、具体的にハーブティを試していきましょう。
ハーブの量は、ティーカップ一杯分でティースプーン一杯です。
作る量に合わせてハーブの分量を選んでいきましょう。

  1. ティーポッドにハーブを入れます。
  2. 沸騰したお湯を入れます。
  3. 3~5分蒸らします。種や根は抽出しにくいので、時間を多めにかけます。

水から作るハーブティの作り方

  1. ティーカップにハーブを入れます。
  2. 常温のお水を入れます。
  3. 水出しは6時間以上そのままおきます。

メディカルハーブを使うときに注意することは?

ハーブは、食品としても利用されていますが、身体に影響を与えることがあります。
次のような人は注意してください。

注意する人
子どもやお年寄り、妊娠中の方は、使用する前に専門家に相談することをおすすめします。
その人の体調や体質によっては、身体に影響を与えることがあります。
使用量を、少なくするなどその時の状況に合わせてください。
また、メディカルハーブはメディカルとついていますが薬ではありません。
健康や美を維持したり、予防したりするものです。
また、ハーブの中には、薬と一緒に飲むことができない場合があります。
もし、体調に変化が出たときは、医師など専門家に相談しましょう。

ハーブの保存方法
ハーブは密閉容器で保存しましょう。
できたら、紫外線などの光が当たらない、風通しがよい場所で保存することをおすすめします。
ハーブを開封し、密封容器に保存したら、蓋に購入日と開封日を貼っておきましょう。

購入するときの注意点
ハーブの専門店で購入しましょう。
最初は、少量ずつ購入することをおすすめします。
購入したものの使わなかった、好みではなかった、利用する機会があまりない、などが起こるからです。
ハーブが劣化したものを使うのを防ぐためにも、衝動買いするのではなく、計画を立てて購入することをおすすめします。
ハーブを選ぶときは、学名を確認しましょう。ハーブの名前と学名は異なる場合があります。
間違ってちがうハーブを購入してしまったということを避けるためにも必要です。

普段の生活の中で取り入れていきたいハーブは?

メディカルハーブの種類はとてもたくさんあります。
その中でも普段の生活の中で取り入れやすいハーブを数種類紹介します。

ミント
シャキッとしたいときにおすすめのハーブです。
熱湯の中に生のミントを入れて、その香りを楽しむ方法があります。
気持ちを落ち着かせたいたいときにおすすめです。
食べ過ぎたときや飲みすぎたときにも利用できます。

ラベンダー
リラックスしたいときにおすすめのハーブです。
カラダを少し休めたい、緊張をとりのぞきたいときなどに利用します。
瞑想するときなどにもおすすめです。
ラベンダーオイルを使ったスプレーは一日の終わりに使ったり、
気分を切り替えたりするときにも利用できます。

カモミール
メディカルハーブの中でも有名なのは、カモミールです。
ストレスで気持ちが落ち着かないときやに利用されいます。
また、夏の冷房が苦手な方や、冬は寒くて厚着をする方にもおすすめです。
子どもにも利用できます。

ローズヒップ
ビタミンA・B・Cなどを豊富に含むハーブとして有名なローズヒップです。
レモンの20倍以上のビタミンCを含んでいるといわています。
紫外線が気になる方や、アルコールをよく飲む方におすすめです。
ローズヒップを飲み続けると、毎日鏡を見るのが楽しくなります。

ダンディライオン
別名タンポポといわれ、タンポポの根っこを使ったものがタンポポコーヒーです。
ノンカフェインなので、カフェインが気になる方はコーヒーとして楽しむことができます。
軽い甘みとコーヒーのような香りがあります。中からきれいにしたい方に。

ハイビスカス
鮮やかな赤い花が特徴のハイビスカスは、さわやかな酸味がありクエン酸を豊富に含んでいるため、スポーツをするときや、仕事が忙しいときなどにおすすめです。
パソコンをよく使う方、スマホをよく見る方にも利用できます。

フェンネル
古くから薬草として利用されていたハーブです。
甘くすっきりとした香りがあり、魚や貝類と組み合わせた料理にも利用されます。
長時間立ち仕事をする方や、自分で足のマッサージをする方にもおすすめです。

メディカルハーブを普段の生活にとりいれていきましょう。

メディカルハーブは、作用が穏やかなので普段の生活に取り入れやすいのが特徴です。
はじめてメディカルハーブを利用する方は、いろいろなハーブを利用したくなりますが、まずは一種類ずつ試してみましょう。
自分にあったハーブを見つけていくことができます。