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【保存版】これで完璧!最強のデトックス方法を教えます!

「肌の調子も良くないし、むくみやすい…。」

「何だか体が重くて、だるいし疲れやすい…。」

「イライラして気分も晴れない…。」

それ、老廃物が体にたまっているサインかもしれません。

何をしても体調が改善しない場合は体内毒素の蓄積を疑います。

私たちは日頃から食事や呼吸などによって、

どれだけ気を付けていても、

無意識に体内に「毒素」を取り込んでいます。なぜなら生きるために必要な細胞の代謝でさえ、代謝による老廃物が産生されますから。

「毒素」の例として、

食べ物に含まれて消化しきれなかった缶詰や、

お鍋のアルミニウム等の有害な金属物質、

タバコの煙などが挙げられます。

取り込んだ毒素は、

主に便や尿、汗、毛髪などから排出されます。

その前段階では、腎臓や肝臓が解毒の役割を果たしています。

それらの内臓が疲れて弱っていたり、

加齢や生活習慣、ストレスなどが原因で、

老廃物が解毒、排出しきれず体内に蓄積してしまいます。

そして、老廃物が蓄積することで、心身に不調が生じるのです。

そんなときは「解毒(デトックス)」を考えましょう。

解毒(デトックス)とは、

身体に溜まった毒素を体外へ排出すること。

さまざまな方法があるため、

今まで取り組まれた方も多いのではないでしょうか。

今回は解毒(デトックス)の方法について、ご紹介します。

〇こんな方にオススメ

・解毒(デトックス)がもたらす効果について知りたい方

・日常生活に取り入れられる解毒(デトックス)の方法を知りたい方

・どんなハーブが解毒(デトックス)に効果があるのかを知りたい方

こちらの記事が皆様の日々のお悩み改善に

少しでもお役立てば幸いです!

■解毒(デトックス)がもたらす効果

解毒(デトックス)を行うことで、

どのような効果が得られるのでしょうか?

  • 肌の調子がよくなる

老廃物が溜まり、リンパの滞りや血行が悪い状態が続くと肌が荒れ、

吹き出物が発生しやすくなります。

そのためデトックスでは、

肌荒れや吹き出物の予防効果が期待できます。

さらに発汗を促すことで新陳代謝が高まり、

肌ツヤが良くなる効果も表れます。

②肩こり、むくみの防止

老廃物の排出を促し、リンパの流れが活性化すれば、

疲労物質もたまりにくくなります。

その結果、肩こりや疲労感の予防に繋がります。

皮下組織にたまった余分な水分や老廃物の排出も促進されるので、

むくみの改善にも効果的です。

③心身ともにすっきり感が得られる

身体が「なんか調子が悪い」「プチ不調が続いている」という状態だと

イライラや不快感に繋がります。

デトックスで便秘を改善し、

たっぷりと汗をかいて老廃物の排出を促せば、

心身ともにすっきりとして、気持ちも軽くなります。

では、具体的にどんな解毒(デトックス)方法があるのか、

次にオススメの3つをご紹介します。

■解毒(デトックス)の方法

解毒(デトックス)を行うことで、

腸内環境の改善や発汗の促進を行い、老廃物の排出を促します。

①こまめに水分を補給する

水分不足になると汗をかきにくくなり、

老廃物が体にたまりやすくなります。

そのため、意識的に水分を摂取することが重要になります。

水分として常温の水が良いとされていますが、

実はハーブティーもオススメなのです。

ハーブティーは体内に滞っている余分な水分や老廃物、

毒素の排出を促す働きがあります。

また、利尿作用があるため、

余分な水分や老廃物を体外へ排出します。

さらに、血行を促して代謝を活発にし、

疲れた体の回復を助ける働きもあります。

のちほどオススメのハーブをご紹介します。

②野菜類を中心とした食生活に気を配る

食生活では、

食物繊維を含む野菜類を意識的に摂るのが大切。

ごぼう、れんこん、おくら、モロヘイヤ、

こんにゃく、海藻、玄米などが良いでしょう。

また腸内環境を改善する善玉菌を含む、

発酵商品(味噌、納豆、キムチなど)も。

また、これからの季節、

春野菜や春の山菜も全般的にオススメです!

山菜に含まれる苦味質(にがみしつ)が

解毒の働きを促進します。

わらび、たらの芽、菜の花、

アブラメ、こしあぶらなどの野菜が美味しいことも含めてオススメです。

油と合わせると吸収率が高いので、

天ぷらで食べると良いでしょう。

一方で、糖質や動物性脂質の過剰摂取は、

便秘の原因にもなり老廃物が溜まりやすくなるため、

食べすぎには注意が必要です。

③リンパドレナージュを行う

リンパドレナージュとは、

セルフマッサージなどで体内のリンパを流すことで、

老廃物を外に出すこと。オイルマッサージとは少し違います。

細胞が成長する時に老廃物が発生するのですが、

リンパを流すことで余分な水分や老廃物を体内から排出します。

自身でリンパマッサージを行えるのが良いですが、

一番プロフェッショナルに施術して頂くと効果的です。

リンパドレナージュの際に、

ハーブティーを飲むと相乗効果を得ることができます!

ハーブティーが持つ抗酸化作用を最大限発揮することができますよ。

■解毒(デトックス)にオススメのハーブ 

今回は解毒におススメのハーブを5つ紹介します。

自分に合ったハーブはどれなのか試してみてくださいね。

  •  ダンディライオン

ダンディライオンとは、セイヨウタンポポのこと。


解毒(デトックス)作用が顕著であり、

ヨーロッパでは伝統的に解毒療法に欠かせないハーブとして

日常的に用いられてきました。

またフランスでは、

お洒落に気を遣うマドモアゼルが解毒の意味で春にたんぽぽの葉っぱを

サラダに入れて食べたりもします。

ダンディライオンには、

肝臓の働きを高める作用があり、解毒処理を促します。

また、便秘の改善や、利尿作用でむくみを改善します。

特に利尿作用が強いことで知られており、

フランスでは寝小便を意味する「ピサンリ」とも

呼ばれているくらいです。

✩味わい

独特な苦味と土や草の様な香りに、

僅かにシロップの様な甘い香りも感じます。

② ミルクシスル

ミルクシスルの葉っぱは白いまだら模様があり、

その模様がミルクのこぼれたように見えることから、

ミルクシスル(シスル=アザミのこと)と名前が付けられました。

日本では、聖母マリアの乳というと意味から

「マリアアザミ」と呼ばれています。

ミルクシスルのシードには、肝機能を高める効果があり、

毒素を排出し、解毒作用のある肝機能を高めます。

二日酔いの回復にも効果があるので、

お酒が好きな方はアルコールを摂取後に

ミルクシスルのハーブティーを飲むと良いでしょう。

✩味わい

穀物のような香りがあり、

ほんのり甘みがあってクセはあまりないです。

③ クリーバーズ

クリーバーズは日本名で「ヤエムグラ」と呼ばれ、

アメリカからヨーロッパ、オーストラリアなど広範囲に生息しています。

古くから代替医療として使われてきた長い歴史を持ちます。

クリーバーズは体液の流れを促進させる働きがあり、

体の老廃物や毒素の排出を促します。

その他に、むくみやリンパ腺の腫れ、尿路感染、

膀胱炎、前立腺の炎症、尿結石に役立ちます。

湿疹などのヒフ症状や、乾燥によるかゆみにも使用しますが、

この場合は、ハーブティーを淹れて冷ましてから、

ガーゼに染み込ませたものを直接お肌につけると効果的です。

✩味わい

やや甘味ですが、ほのかに苦みも感じます

④ ジュニパーベリー

ジュニパーベリーは、西洋ネズと呼ばれる針葉樹の実のこと。

お酒のジンを作る際には、

ボタニカルと言われる様々な原料を使用して香り付けを行います。

香り付けに重要なボタニカルの1つがジュニパーベリーです。

ジュニパーベリー腎臓や泌尿器系に働きかける浄化力を持っております。

老廃物や毒素の排出を促すので、解毒(デトックス)には最適です。

消化不良を改善してくれる働きもあり、腹痛や便秘にも効きます。

注意はすでに腎臓に疾患を持つ人には強すぎますので避けましょう。

✩味わい

木の香りかつ、スパイシーな香りで、

味わいはスッキリとしています。

⑤ ネトル

ネトルは古くから、

春先のトラブルに用いられてきたハーブです。

諸説ありますが、

茎や葉の表面が鋭いトゲに覆われていることから

英語で「針」を意味する「ニードル」が由来して

名付けられたと言われております。

ネトルは古くから浄血するハーブとして知られ、

体内の老廃物の排出を促して血液を解毒する働きがあり、

動脈硬化の予防や改善に役立ちます。

また、抗アレルギー作用があり、花粉症や喘息、

アトピー性皮膚炎、ぜんそく、アレルギー性鼻炎などの

症状の緩和や予防する働きがあると言われております。

✩味わい

緑茶やお抹茶に似た香りと味がします。

■まとめ

今回は、解毒(デトックス)の効果と具体的な方法、

解毒(デトックス)にオススメのハーブをご紹介しました。

改めて、オススメのハーブはこの5つ。

① ダンディライオン

② ミルクシスル

③ クリーバーズ

④ ジュニパーベリー

⑤ ネトル

ハーブで心身ともに軽やかで豊かな毎日を送って頂けるよう、

デトックスを日々行っていきましょう。

デトックスを行うことで、

身体の重りが外れたようにすっきりするので、

何か新しいことに挑戦する意欲などが起きますよ。

体の毒素が気になる方はお問合せ下さい。ご相談いたしましょう。

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