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トマトジュースの驚くべき体の変化2

前回の続きです。

トマトジュースがもたらす身体の変化3つめ

腸の働きを調えることが挙げられます。

トマトジュースに含まれる食物繊維には腸内の環境を調えて腸の動きを活発にする働きがあります。

腸の中にはフローラとも呼ばれる腸内細菌が活動しています。

成人では1000種類、100兆個以上の腸内細菌が存在します。

腸内細菌は大きく分けると人に良い影響をもたらす善玉菌

人に悪い影響をもたらす悪玉菌

善玉菌と悪玉菌のうち優勢な法になびく日和見菌の3つに分かれます。

悪玉菌が増えて腸内環境が悪化すると便秘や下痢、肌荒れが起こるだけではなく

免疫が低下します。

免疫機能の7割は腸に集まっているのでその機能が低下すると

風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。

ワクチンの効果が低下する。

リウマチや糖尿病などの炎症性疾患の発症リスクが高くなります。

癌の発生率も高くなるというような影響もあります。

そのため寿命が短くなることが考えられます。

トマトジュースに含まれる食物繊維は腸の善玉菌のえさとなり悪玉菌の悪い影響から身体を守ってくれるのです。

さらに食物繊維には糖の吸収を穏やかにして血糖値の急激な上昇を抑える効果や

胃でゲル状になって満腹感を増加させ食べ過ぎや間食を抑えてくれます。

④浮腫みの解消

カリウムには水分を身体の外に出す働きがあるので、浮腫みを解消します。

むくみは、間質液と呼ばれる栄養や酸素を含んだ水分…つまりリンパ液が毛細血管から染み出て体内に多くたまってしまうことによって起こります。

血管と細胞のあいだでは、酸素や栄養を細胞に渡して細胞から老廃物を受け取り毛細血管に戻すという物質の交換が行われますが、これらは間質液が行います。

通常は毛細血管から出入りする水分量は一定に保たれていますが、様々な要因で水分のバランスが崩れて過剰な水分が皮下組織に溜り浮腫みになります。

バランスが崩れる要因の一つが塩分…つまりナトリウムの摂り過ぎがあります。

体内の水分量は名より産むとカリウムで調整されています。

しかしナトリウムを摂りすぎるとバランスが崩れて、その結果浮腫みが発生します。

トマトジュースに含まれるカリウムは、体内で余計なナトリウムや水分を身体の外に出す働きがあるので浮腫みの解消に効果的です。

続きは次回
(一部文章はお借りしました)

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